大阪救急万博2019 (2019/7/6)


2019.07.06

2019年7月6日、初期研修医を対象とした『大阪救急万博2019』を開催しました。

初期研修医に大阪救急の魅力を知っていただくことは勿論、専門研修を選択する際の一助になれば...と、府内救命救急センターの協力のもと開催しました。

 募集定員20名を上回る24名の応募があり、今回は定員枠を広げての実施となりました。救急万博は、[1] 小グループで各ブースを巡回してのハンズオンと、[2] 若手医師による症例発表の2部制からなり、ハンズオンでは「外傷外科」「外傷整形」「IVR」「ER」の4ブースが用意されました。最新のシミュレータ機器を活用したブースや、ウエットラボでの実技など、各ブース、趣向を凝らした内容となっており、皆さん真剣に取り組んでいました。

 第2部では、後期研修医を中心とする若手医師による症例発表がありました。

参加された初期研修医の先生方が、「1年後、2年後にはここまでのことが出来るようになる!」と数年後の自分自身に重ね合わせ、将来を具体的にイメージすることができるような症例発表でした。

 参加者からは、『ふだん自分では実際にすることができない外傷外科・整形の手技をさせてもらえてよかったです』、『やってみたいけどとても私には...と思う手技をいろいろできてとても楽しかったです』、『症例発表で流れた初療ビデオでモチベーションが高まりました』といった感想をいただきました。

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